春キャンプの様子を時間を追ってご紹介します。
今回は、佐賀県北山少年自然の家を利用して1泊2日の活動を行いました。
【爆弾低気圧】という恐ろしい予報の中、どきどきで出発しましたが、雨には降られましたが、風はなく快適に過ごすことができました。
1日目は、予定通り、どんたくマーチングの練習をしてから、凧作り。本格的な手作り凧です。
「夕べのつどい」では、佐賀大学の約百名の方とごあいさつ。
カブ隊のクマスカウト2名が司会と団体紹介をしました。大勢の大人の前でマイクで堂々と発言できました!
佐賀大学の指導者の方が、現役のカブ隊隊長とのことで三指でご挨拶。次は、ジャンボリーでお会いしましょう!
夜は、火の神様を迎えてキャンドルのつどい。
火の神様からみなロウソクに火をもらい、火の力についてお話を伺いました。
そして、歌ったりゲームしたり、大いに大いに盛り上がり、キャンプだホイ!を歌い始めたスカウト達は、3回歌っても、4回歌っても終わらず、何度も同じ曲を楽しそうに大きな声で歌い続けていました。
数年前は、声を出すのも恥ずかしく、ささやき声しか聞こえない子たちだったのに、大きな声で歌っているのは圧巻でした。
そして、恒例の「猛獣狩り」では最高潮!いつのまにか『猛獣狩りに行くぞ!』の掛け声が隊長からスカウトに代わって続いていました。
そして、2日目。
7時からの「朝のつどい」では、旗あげ係を務めるべく練習していましたが、突然、あられが降ってきて屋根のある所へ移動。半袖半ズボンのスカウトもいましたが、ガタガタ震えながらラジオ体操。
その後も、雪が降り続き、予定していたサイクリングは残念ながら中止。
前日の凧を完成させ、
お次は、初めてのナイフを使ってりんごの皮むき。
ゆっくりゆっくり、長く皮をむいた組の勝ち。誰も席を立たず、集中して取り組んでいました。苦労して剥いたリンゴは一層美味しそうでした。
組で一番長い皮と二番目に長い皮をつなぎ、1組 VS.2組で勝負!
最後にドッチビー。やわらかいフリスビーをドッチボールのボールの代わりに投げます。大いに大いに盛り上がり、春キャンプは終了〜。
<おまけ>広い快適な部屋にて、仲良し女の子三人組と可愛い弟くん。
団委員長から指導者・保護者に、「子供達にたくさん『ワンダー』を見つける機会を与えて下さい」とお話がありました。
一人一人が感じる、一つ一つ異なる『ワンダー』をたくさん見つけて欲しいものです。
悪天候のため、予定していた活動が行えませんでしたが、北山少年自然の家の職員さんがとても親切で、場所や道具を快く提供してご協力くださり、大人も子供も思いきり楽しく過ごすことが出来ました。ありがとうございましたm(_ _)m。